SUNAのきままな写真付き日記
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お勧めコース紹介ラン


前日に引き続き、5/5も走った。前日の和田峠TTを含む1850mアップの130kmはかなり疲れたが、それ以上に睡眠不足がきつい。部屋の整理が長引いて前日も3時間くらいしか寝ていなかったし、この日も5時間。疲れがとれきれない。

それでも、好きなことをするとなれば別腹というか「別体」らしく、ちゃんと起きることができた。コンタクトを入れたら目が痛いかなと思ったが、これも大丈夫だった。

今日は今年の1月にLOOKのロードを買った会社の同期ユタと一緒に走る。コースはおれのお気に入りコースで、GWの最初に走った愛川〜宮ヶ瀬〜ヤビツ〜R1〜R134〜江ノ島〜境川CRという感じの約127km。江ノ島の辺りは稲村ヶ崎まで行って景色を楽しむ。

ユタは荒川の近くに住んでいて、ロードを買ってから今まで、荒川しか走ったことがないという。だから山とか海沿いを走ったこともないし、土手以上の坂を走ったことがないという。

そんな彼も約1ヶ月後に控えているMt.富士ヒルクライムに参加する。坂の練習をするということもあるし、何より荒川の単調な景色ではなく、いろんな景色を楽しんでみたいという気持ちもけっこうあっただろう。

おれが今回案内するコースは、ヤビツ峠を含んで上昇距離1000m以上で、それなりに上るし、何より山あり海あり湖あり、自然に囲まれたのどかな景色も多いし、変化に富んだコースだ。



メールを何度も交換して準備をしてきたので、当日はスムーズに落ち合うことができた。近くのコイン駐車場に彼の車を停める。なんと車の後部にロードがそのまま載っていた。車から出せばそのまま走り出すことができるというのがいい。

彼が着替えたりしているうちにおれも家に戻ってロードをとってきた。メールで送られてきたデジカメ画像では見たことがあったが、彼のLOOK 461を間近で見てみると、すごくかっこよかった。青、白、黒って全部おれが好きな色だから好印象。

ユタはおれのQ-Carbon Raceの見る角度によって色が変わる塗装に驚いていた。そして持ち上げて「軽い」と言っていた。彼の461は元々そんなに軽いフレームではないし、アルテや普通のパーツで組んであるので、おれのロードとけっこう重量差があるようだ。

彼は荒川でチームの人と走ってきたというが、手信号の事を聞くと使ったことがないという。なので手信号を教えた。2人以上で走るときは手信号を使わないと後ろの人が危険だし、車に対してのジェスチャーも必要。



9時40分前に出発。今日も天気がよく、気持ちいい。まずはローカルな道でR246方面へ。西原交差点でR246を横切り、すぐ裏道へ。ここは前日にMapFan.netで見つけた道。県道42号は道幅が狭く交通量が多いので、裏道を活用してこれを避ける。

1本裏道に入るだけで落ち着いた道になる。おしゃべりしながらのんびり走って行く。セブンの前で県道42号に出ると、すぐに左折して再び裏道へ。これは前回見つけた道だ。

この道は車が少なく道幅も十分なのでいいが、最後が座間駅前でゴチャゴチャしている。なので途中で曲がって県道42号に復帰するコースをとった。これが正解で、一番効率のいいルートとなった。

市街地の中のちょっとした上り坂。上りきった後にユタが「こんな坂上るのも初めてだよ」と言った。本当に坂を上ったことがないんだなと驚いた。でも坂が苦手というわけではないようで、楽しんでいるようだった。最近『シャカリキ!』を読んだらしいが、かなり影響があっただろう。



県道51号を横切ってしばらく進むと、JR相模線を越え、田んぼの中に道が続くのどかな風景が広がる。ユタはかなり感動していた。写真を撮ってから走り出す。春の交通安全とかだろうか、いつもは人気のない田んぼの中の十字路に警察がいて交通整理をしていた。

県道に出て座架依橋で相模川を渡る。橋からは川原でバーベキューをしていたり、何かのイベントが開かれているのが見えた。止まって写真を撮る。今回のランは、ひたすら走るのではなく、気に入った景色があればどんどん止まって写真を撮っていく。

座架依橋を渡りきった後の田んぼの中に一直線の道が続く景色が見えるところも当然止まって写真撮影タイム。やはり自転車乗りはみんなこういう景色が好きだ。ユタも気に入ったようだ。



住宅街の裏道を通り過ぎ、坂を下ると畑に囲まれたのどかな道となる。桜が咲いていたときはここが桜並木できれいだったことを教えてあげた。葉桜となった今でも、この道のきもちよさは健在。

車の少ない道を、おしゃべりしながらまったり走って行く。才戸橋で中津川を渡ると、下り坂の後にいい景色が続く。ここを下りの勢いを利用してかっ飛ばすのが気持ちいい。ユタも「いいね〜」と言っていた。

さすが荒川の強風下で平地トレーニングをしているだけあって、おれがちょっとペースを上げたくらいではユタは平気で付いてくる。これくらい走れると一緒に走っていても安心感がある。



八菅橋で再び中津川を渡ると、すぐに左折してCRっぽい道へ。中津川でもバーベキューを楽しんでいる人がたくさんいた。こののどかな道や川を前に、写真タイム。

雰囲気のいい竹林の間を上る近藤坂を上りきると、民家の裏道へ。一気に高度を上げたので、先ほどまでいた川が一望できる。再び写真タイム。いろいろおしゃべりしながら裏道を走っていった。

そしてやってきた水道坂。坂の前にちゃんと説明はしておいた。70km/h〜80km/hは出る直線の下り坂。とにかくトップギアで全力で下ること。今日も70km/hの世界を楽しんだ。特に初体験のユタは興奮しまくりだった。



田代のサークルKで最初の休憩。休憩しているときに携帯の動画(自転車系の動画)を見せたら驚いていた。今日も夏みたいに暑いので、日陰で休憩した。補給食のおすすめなどを教えてあげた。

馬渡橋でまたまた中津川を渡り、愛川トンネルをくぐる。まだ20kmちょっとしか走っていないが、ユタは素晴らしい景色や、その景色の変化に感動しっぱなしだった。この辺りで「もう山に囲まれている!!」と驚いていた。荒川はひたすら田んぼとかの景色で、山は遠くに見えるだけ。だからこんなに木々が近くに迫ったところを走るのが新鮮なのだろう。

日向橋を渡り、やや急な坂を上ってR412に出る。ここからしばらく上りが続く。これが最初のまともな上り坂。きついところは10%にもなる。最低ギアでペースを緩めてじっくり上っていった。ユタは「きついけど初めてだし楽しい」と頼もしい言葉。『シャカリキ!』の舞台(=坂)をようやく体験できたという感じだ。



ユタはおれから遅れることなく、しっかりと付いて来れた。頂上を左折すると、また緩い上り坂。速度が落ちるので、色々話ながら走って行く。走りながら会話を楽しむ、これがサイクリスト同士のコミュニケーション(?)。

彼は荒川での練習で、チームでローテーションを組みながら走って行くらしいが、急に1人がアタックをかけて、それを皆で追いかける、また誰かがアタック、そして…というのを繰り返して最後はみんなオールアウト、という展開が多いという。

それはそれである意味楽しそうだし、アタックやアタックつぶしの練習、インターバルトレーニングにもなっていいと思うが、そればかりでは偏っている。もっとLSDで心拍強化とか景色を楽しむような走りもした方が自転車をもっと楽しめるしトレーニングとしてもバランスがいいと思う。

色々話していたら、いつの間にか上りのピークまでやってきた。話しているときつくないから不思議だ。長いトンネルを前後のライトを点けて走って行く。長いトンネルもユタには初めてだろう。



2つのトンネルを抜けると、宮ヶ瀬湖が広がる。写真タイムだ。湖の北側に続くこの道は、絵になるところが多い。少し走っては止まり、写真タイム。おれには見飽きたくらいの景色だが、初めてのユタには感動ものらしく、すごく楽しそうな笑顔で写真を撮っていたのが印象的だった。それを見て、おれも初心に返ったような気がした。

鳥居原湖畔庭園を過ぎ、虹の大橋を渡る。ビジターセンターの前を通り過ぎ、ヤビツ峠への交差点。ここの交差点の看板には「ヤビツ峠」という文字がかかれているので、2人共写真を撮っておいた。「この辺りではヤビツ峠は有名なんだよ」と教えてあげた。今からそこへ上りに行く。

この辺りを初めて走り、写真を撮っていくユタと一緒にいるうちに、おれも写真モードで走るようになっていた。トンネルを抜けた後、「これはなかなかいいな」と思うシチュエーションがあったので、止まって写真を撮った。トンネルの中から撮り、その後自転車の近くから道を撮った(それが本日の写真)。



ヤビツ峠の上りに入る。すぐに渓谷のような景色になり、ユタは感動しまくり。写真をたくさん撮っていた。峠道も、写真モードで走っているとけっこういい場所がたくさんあった。雰囲気のいい「いかにも峠道」という場所で止まり、写真を撮った。

序盤は勾配が緩く、下りもあったりするので、ユタもまだまだ余裕だ。中盤からは勾配はまだ緩いが上り中心になる。初めてまともな峠を上る彼は、坂の上り方に慣れていない。おれがHR130くらいのところで彼はHR160くらいに上昇していた。心肺能力の差もけっこうあると思う。

でも、しゃべりながら走っていたらいつの間にか終盤にさしかかっていた。一人で上っているときはけっこうきつい(もっと追い込んだ走りをしているということもあるけど)が、しゃべりながらだと楽に上れるのは複数で峠を上る利点でもある。

ヒルクライムレースの事を教えてあげたり、ツールやジロの話などで盛り上がりつつ、林の中の上りを走っていく。そして湧き水手前の急坂をこなすと、湧き水を汲んで一息。

湧き水からは道がきれいになり、走りやすくなる。最後は峠まで競争しようかと思ったけど、この後ヘロヘロになってもらっては困るので、そのままのペースで走って行き、ヤビツ峠に到着。

ユタにとっては初めての峠制覇。秦野側より楽とはいえ、初めてがヤビツ峠とはなかなかいい思い出だと思う。そう言えばおれも初めての峠はヤビツ峠だった。それも秦野側からでTTだった…。確か重たいMTB(XT化する前だから15kgくらいあったと思う)で1時間くらいかかったっけ。あのときはきつかった。



ユタは峠を上ったのが初めてなら、峠からのダウンヒルも初めて。下りは自分のペースで下りたいし、その方がお互い走りやすいし安全だ。だから断ってからおれはガンガン下って行った。

一度、秦野側が見渡せる場所で止まる。ここからは下界が一望できる。この景色にユタは感動していた。こんな高いところまで自分の足で上ってきたのだ。誰でも最初は感動せずにはいられないだろう。

その後もガンガン下り、菜の花台展望台まで。そのままスルーするのももったいないので止まると、すぐ後ろにユタがいた。けっこう飛ばして下ったのだが、しっかり付いてきている。下りのつづら折れとか初めてのはずだが、かなり下りのセンスがあるのではないか。

菜の花台から下界を眺め、写真を撮る。そして今度はR246まで下る。九十九折りの下りが続く。車も少なく、気持ちよく下って行けた。昨日からの疲れで疲れていたので蓑毛では全力アタックではなく、エアロ体勢で休みながら速度を上げた。

勾配が緩くなっても、いつものように下りの勢いを活かしてガンガンペダルを回して速度を維持。しばらくしてユタが付いてきているか脇の間からチラッと確認すると、しっかりと後ろに付いてきている。

赤信号で止まり、峠の下りについて聞いてみた。「すげー爽快で楽しかった」と、かなり興奮していた。初めての峠の下り。それもこれだけまともな下りなら、充実感もかなりあるだろう。



R246からは県道71号で海沿いのR1を目指す。最初はちょっと走りづらいが、東名IC入口からはだいぶ走りやすくなる。交通量はそこそこあるが、片側2車線の上に路肩がちゃんと確保されているので、走りやすい。1人でもグループでも、安心して走れる。

前回休憩した、広い駐車場のコンビニで休憩。休憩しながらいろいろと自転車話をした。ここまで走ったルートだけでも感動の興奮の連続だったようだ。後は自然の中というより市街地メインとなるので、自然を楽しむルートはヤビツまで。ここからは平坦路や海を楽しむことになる。



のんびり休憩した後、出発。アップダウンがあるが、下り基調の道を走っていき、R1に出る。左折して江ノ島方面へ。風が向かい風に変わるかと思ったが、どうやら追い風になったらしく、楽に走って行けた。これは嬉しい。

しばらく走って行き、ふと後ろを確認するとユタの姿がいない。さほどペースを上げたわけではないのだが…。少し先の信号で止まって待ってみた。しばらくしてローディの姿が見えたが、全く別人だった。

しばらく待ってもユタが現れなかったので、反対車線に渡って引き返すことにした。引き返してすぐ、反対車線の歩道をロードを押しながら走っているユタの姿。パンクしたようだ。

今年1月にロードを買ってから、初めてのパンクだという。パンクも初体験だ。歩道にてパンク修理を始める。パンクしたのは前輪。ホイールの外し方も知らないのには驚いた。



おれが手を貸せばすぐにパンクなど終わってしまうが、それではユタのためにならないので、基本的にユタ自身が作業を行い、彼が躓いたときにおれがアドバイスする姿勢をとった。

初めてのパンク修理に手間取っていたが、こういう時間のロスもランの計算に入っている。「今日は本当に初めて尽くしだ、パンクまでするとは」とユタも苦笑い。

ユタの携帯ポンプは超小型で、携帯性は抜群だが、予想どおり空気が全然入らなかった。ユタがそのポンプで限界まで空気を入れてもスカスカだったので、おれが自分の携帯ポンプ、バルビエリのカーブワンで追加充填するとグングン空気が入り、パンパンになった。彼もこのポンプが気になったようだ。



パンク修理が終わり、気を取り直して再出発。しばらく走ってから聞いてみるが、前輪は問題ないようだ。今日は最後までちゃんと保つだろう。おれ自身は昨日の疲れがあり、ユタも疲労が溜まってきているだろうから、ペースはゆっくりめで走って行った。

R134に移る。相変わらずの渋滞。しかし路肩をガンガン走っていけるのもいつもどおり。ユタも「走りやすいね」と言っていた。たまに見える湘南の海に感激していた。

追い風効果で、さほど力を入れなくても速度が楽に出る。体が疲れてきて、足が回らなくなってきていた。なんというか、がんばれば回るけど、マッタリモードで走っているのでケイデンスも90くらいまで落ちているけどそのままでいいや、という感じ。HRも140以下と、完全LSD状態。回復走行だと思えばちょうどいい。

平坦なR134をひたすら走っていき、ついに江ノ島にやってきた。江ノ島の前を通過し、七里ヶ浜へ。この海沿いの道は、いつ走っても気持ちいい。ユタも気に入ったようだ。

稲村ヶ崎で湘南の海や江ノ島の景色を眺めた後、R134を引き返す。稲村ヶ崎からの夕日を写真に撮ったら最高だが、残りがナイトランになるし、その後ユタが車で帰るのが遅くなる。日が沈む前に走り終えるために早々に引き返す。



R467で藤沢市街を走る。最初のセブンで最後の休憩。昼間は夏のように暑かったが、昨日と同じく、日が傾いてからはレーパン&レージャーでは肌寒い程に冷えてきた。

おれは今日はアームウォーマーなどの防寒グッズを軽量化のために持ってこなかった。しかしやはり持ってくればよかった…。ユタはアームウォーマーを着けた。

やや走りにくいR467を進み、藤沢橋からは境川CRへ。ここからは時折横切る車道以外は車を気にせずにマッタリと走れる。今日の内容を振り返ったり、色々話ながらのんびり走って帰った。

18:42に駐車場到着。ユタが「すげー楽しかった、大満足です!!」と言ってくれた。紹介して案内したおれとしても、とても嬉しい。自転車の楽しさを人に伝えるのは、今まで自転車を楽しんできた自分の使命でもあるような気がする。



今回走ったコースは何度も走った事があり、おれとしては新鮮味があるわけではないが、すべてが初めてで感激しまくりのユタと一緒に走っていると、自分も初めて走るような感覚で、初心に戻って景色を楽しむことができた。彼にとってもおれにとっても思い出深い、楽しいランだった。


走行日:2005/05/05
出発:9:38 帰宅:18:42
走行距離:127.4km
走行時間:6h 21m 00s
平均速度:20.2km/h
最高速度:70.1km/h
上昇距離:1150m
心拍数(平均/最高):118bpm/162bpm
平均ケイデンス:79rpm
温度(最低/平均/最高):19℃/21℃/31℃
積算距離:10216km(ロード)
カロリー消費量:1466kcal

| ラン 2005 | comments(0) | trackbacks(0)
会津1週間前のヤビツTT


会津のレース1週間前。調子を見るべく、ヤビツTTを実行。なかなかいい手応えだったので、調子はけっこう良さそうだ。雨にも負けず走りに出かけた努力が実り、TT中は最適な状況だった。

今日はレース1週間前なので是非とも走りたいと思っていたが、天気予報が曇り40%と微妙な予報。昼頃起きたが、地面が濡れていて、先ほど強く降った模様。今は晴れているが、これからまた雨が降るようだ。

走るのを止めようかとも思ったが、レース前というよりストレス解消の意味でも走っておきたかったので、雨が降っても走ることに決めた。土砂降りが続くようなら止めるが、どうも降っては止み、という感じのようだった。


雨上がりの気持ちいい晴れ間の中、出発。10日ぶりのロードは気持ちいい。GW中から夏のような暖かさ(というか暑さ)が続いていたが、昨日から気温が急に気温が下がってきたので、今日はレーパン&レージャーにアームウォーマー+レッグウォーマー、ウィンドベストの春先装備で走って行った。

R246を秦野方面へ走って行く。たまにポツポツと降ってきたが、本降りにはならず、あまり気にならない程度。しかしスリップしないように気を遣いながら走って行った。


伊勢原辺りから雨が強まってきて、雨中走行になった。ナーバスになるが、意志を強く持って走り続ける。反対車線にローディが。お互い「こんな雨の中でもおれ意外に走っているやつがいたか」という感じで、かるく会釈。

善波の坂を上る前には雨が止んだ。結局、レインウェアを携帯していたけど使わなかった。雨上がりの独特の匂いが心地よい。雨は好きではないが、この匂いはけっこう好きだ。

善波の坂をマイペースで上っていく。相変わらずダラダラと先の方まで見えてだるい坂だ。考え事をしながら上っているうちに頂上へ。名古木交差点まで下りきって、交差点を渡り、一息整える。区切りのいい時間まで待ってから、TTスタート。


最近は宮ヶ瀬湖側からヤビツを上って秦野側へ下る事が多く、秦野側からヤビツを峠まで上るのは1年ぶり。でも、逆からとは言えよく通っているので、道はほとんど知っている。

全体のペース配分を考えつつ、序盤からペースを上げていく。蓑毛の激坂区間の前にもきつい勾配がある。ダンシングを交えつつ、坂を上っていく。天気がいまいちだったからか、車が少なく走りやすい。

蓑毛の上りも見慣れてきたから、以前のように壁のようには見えなくなった。和田峠とかきつい坂を走って間もないからかもしれないけど。蓑毛はシッティングで上りきった。そういえば以前、蓑毛をずっとダンシングで上ったことがあったっけ。あれはあれですごい気がする。今同じ事をできるかどうか…。できなくはないだろうけど、それがTT中の走りとして一番パフォーマンスを発揮できる走り方かどうかは不明だ。


蓑毛の激坂区間を抜け、コンクリ凸凹区間を抜け、勾配が緩くなる。HRが180台から170台へと下がってきて、走りながら少し余裕ができる。九十九折りの道をどんどん上っていく。気温は低くも高くもなく、絶好の条件だ。

しばらく走って行き、菜の花台展望台の前を通過。残りは三分の一だ。ここから似たような道が続き、先まで見通せる区間で勾配がきつくなったりする。以前は後半バテバテだったが、今回は余力がある。手を抜いているわけではなく、高い運動強度の走りに対して耐性がついてきたような感覚。

そろそろゴールが近づく。勾配が緩くなったのでギアを上げてラストスパート。と思ったらまだ距離があり、再び勾配がきつくなってシフトダウン。そして今度こそゴールが近づく。シフトアップしながらダンシングでスパート。最後は39x17Tを踏んでゴールの看板に到着。タイムは43分15秒。

タイム的にもそこそこ満足いくレベルで、全体的に走りに手応えがあった。最近は走る日は最低でも100km以上走っていたし、坂もそこそこ上っていた。ダンシングを始め、走り方も意識して改善してきたし、体、機材共に調子は良好だ。会津でも満足行く走りができそうだ。(順位は他のライダーのレベル次第だけど)


上りは全力で上ったけど、下りは所々で止まって写真撮影。デジカメを持ってこなかったので、携帯のカメラで撮影。200万画素で、画質もそこそこいい。ちょっとしたランならデジカメがいらないくらいだ。

下りはやたら寒かった。この装備でもかなり凍えたが、これ以上着ていたら平地や上りで暑いし荷物になる。寒さに耐えきれないというわけではなかったので、ウェア選択はちょうどよかった。

帰りはすっかり天気がよくなり、雨上がりで気持ち雰囲気が和らいだR246をリカバリーライド。日が沈む前に帰宅。雨にも負けずに走った甲斐があったが、帰宅後の汚れたロードのメンテがちょっとめんどい。まぁたまにはこんな日もありかな。


走行日:2005/05/15
出発:14:04 帰宅:18:03
走行距離:77.9km
走行時間:3h 15m 46s
平均速度:24.0km/h
最高速度:61.0km/h
上昇距離:1005m
心拍数(平均/最高):151bpm/189bpm
平均ケイデンス:93rpm
温度(最低/平均/最高):14℃/19℃/24℃
積算距離:10293km(ロード)
カロリー消費量:1202kcal
ヤビツTT:43分15秒

| ラン 2005 | comments(0) | trackbacks(0)
体調が優れない向かい風ラン


Mt.富士ヒルクライムまで後1週間。風邪が完治していないっぽいけど、ちょっと無理すれば走れるくらいだったので走っておくことにした。ほんとは安静にしていた方がいいのだろうけど、平日にまったく走れないのでこの日曜日がラストチャンスなのだ。

それにしても、先週が時空の路ヒルクライムin会津、2週間後にMt.富士ヒルクライム、その2週間後にツール・ド・美ヶ原と、間に1回走れる週があるだけで連続でレースが集中している。

去年はMt.富士ヒルクライムが9月だったから会津と美ヶ原の間が程よく空いていてちょうどよかったのだが、Mt.富士ヒルクライムが入ってきたので過密気味。どれもおもしろいから外せないが、もうちょっとばらけてくれると嬉しいのだけど。



10時頃まで寝て、昼過ぎに出発。コースはお馴染みの愛川〜宮ヶ瀬〜裏ヤビツ〜二宮〜R1〜R134〜江ノ島〜大和のコース。程よく続く坂があり、距離も約120kmと、短すぎず長すぎず、ちょうどいい感じ。

天気はそこそこいい。しかし風が強かった。出発してずっと向かい風。「まぁ帰りはこれが追い風になるから我慢しようじゃないか」と思いながら走って行く。基本的にはGW中にユタと一緒に走ったコース。裏道で交通量の少ない道を進みつつ、山へと向かっていく。

座間を過ぎて田んぼの広がるエリアに向かう途中、前にローディの姿が。けっこう薄い道だけど、知っている人は知っているんだなと思った。彼は田んぼの中を直進していった。おれは座架依橋を渡るので右折して県道42号へ。

R129を横切って、中津川沿いののどかな裏道へ。いつ来ても和むエリアだ。田んぼには水が引かれていて、同じ道でも姿が変わっていく様子が季節を感じられていい。橋を渡ってから相変わらず強い向かい風の中、対岸の道を進む。

体調はあまり優れず、それに伴って気分も優れない。もちろん楽しいのだが、テンションが低い。再び橋を渡って近藤坂を上り、水道坂の下りで思いっきり飛ばす。70km/hの世界は、何度体験しても気持ちいい。



田代のサークルKで休憩後、いよいよ坂エリアへ。まずはR412の上り。体調がよくないのでいつもより苦しい。頂上からさらに宮ヶ瀬湖への上りへと曲がる。ユタと一緒に走ったときは会話しながら楽に上りきったが、今日はやたらきつく感じた。

宮ヶ瀬湖の北側を走り、虹の大橋、ビジターセンターを通ってヤビツ峠への交差点へ。ここから割と長い上りが続くので、ヒルクライムの練習にはいいだろう。しかし、体調が優れないからだと思うけど、テンションがどんどん下がってきた。

いつもは上っているときの苦しさを色々なプラスの要素で打ち払うことができるのだが、今日はその苦しさで心と体がどんどん重たくなっていった。走りながら「苦しいしおもしろくもないし、なんでこんなことやってるんだろう…」などと考えながら走って行った。



そのマイナスな状況を変えてくれたのが、どこかの大学の自転車サークルであろうツーリング中のグループ。全部で4、5グループはいただろうか。挨拶して抜いていくと、気持ちのいい挨拶が返ってきた。

グループで峠を上っている様子を見て、自分の大学生時代を思い出した。純粋に走ることが楽しかった。仲間と一緒に、苦しみも楽しみも共有して、思い出を作っていった。素晴らしい4年間だった。

グループには女の子もいた。おれより走れそうな男もいたし、がんばってみんなに付いていっているレベルの人もいた。いろんな人が一緒に走っている。みんな楽しそうに走っていた。

彼らを抜いた後、昔の楽しいシーンを思い出し、そして忘れかけていた大切な事を思い出したような気がした。確かに今は体調が悪いから気分も優れないというのはある。でも、走りを楽しめていないのは大切な何かを忘れていたからだったような気がした。

そんな意識の変化を感じた後、裏ヤビツも橋を渡って後半へ。相変わらず苦しいけど、前半より走っていることを楽しく感じた。大切な事に気づかせてくれたどこかの自転車サークルの人たちに感謝。

意識は変わったが、体調が悪いのは変わらない。それはHRに顕著に表れた。心拍が全然上がらなかった。平地を走っているようなHRが続いた。心拍が強くなったのではない。HRを上げるだけの体調が整っていないのだ。

苦しいけど、24Tしばりで上っていき、最後はギアをかけてラストスパート。そしてそのまま秦野側へと下って行った。下りは体調がよくなくてもスピードが出る。爽快なダウンヒルを楽しめた。



峠を下りきると二宮まで県道を南下。ひたすら向かい風。そしてR1に出ると江ノ島方面へ。行きで向かい風だった分、帰りは追い風になると期待していたが、なんとここでも向かい風。風向きが変わったようだ。

R1からR134へ。ほんとはいいペースで巡航できる区間なのだが、ひたすら向かい風で苦しい。体調が悪い上に向かい風とは。いつもなら江ノ島から境川CRで北上するのだが、遮る物がないCRは向かい風がすごすぎるので避けることにした。この時期虫も多いし。

そんなわけで久しぶりにR467で北上した。久しぶりなのでちょっと新鮮だった。道沿いの店が微妙に変わっていたりしていた。大型車が少なかったというのもあるが、思ったほど走りにくくはなかった。

それにしても、今日はどの方角に走っていても向かい風だった。ここまで徹底的に向かい風だと、逆に感心してしまう。以前、全部追い風ということもあったから、こんな日もありだと思った。



体調が優れなかったので微妙な感じだったが、走らないよりはよかったと思う。平日は走らない(走れない)から走りの疲れはレースまでにとれるし。週1しか走っていないけど、去年と比べて速くなっているのだろうか。Mt.富士ヒルクライムが楽しみだ。


走行日:2005/05/29
出発:12:17 帰宅:18:14
走行距離:117.8km
走行時間:5h 03m 03s
平均速度:23.5km/h
最高速度:69.3km/h
上昇距離:1160m
心拍数(平均/最高):143bpm/179bpm
平均ケイデンス:90rpm
温度(最低/平均/最高):19℃/23℃/28℃
積算距離:10456km(ロード)
カロリー消費量:1677kcal

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坂ではダンシングの練習


ついに梅雨入りしたが、週末はしっかり晴れてくれた。これは素晴らしい。平日極端に睡眠時間が少なく、かなり体調が低迷していたので、無理せずに適度に走ることにした。

一度は9時のアラームで目が覚めたが、あまりに辛いので二度寝。10時過ぎにやっと起きた。それでも体がだるくて、このままランレポでも作りながら家でまったり過ごしたいなぁとか思ったりもした。

しかし、そんな過ごし方をしたら後悔するのは火を見るより明らかだ。実際に走り出すまでがだるいが、走り出してしまえば気持ちも変わってくるものだ。御飯を食べて、ゆっくりとストレッチや準備をして、13時過ぎに出発。



久しぶりに境川CRを走った。相変わらずの向かい風。微妙な時間帯なのでサイクリストは少な目だったが、反対側から追い風に乗ってものすごいスピードで女性ローディーが駆け抜けていった。シリアスなアスリートっぽいけど、かっこよかった。

パンクしてCRの脇でパンク修理しているおじさんがいたので、「大丈夫ですか〜?」と声をかけた。以前、自分がパンクしたときに通りかかったローディが気をかけてくれて嬉しかった。もう1年以上前になるが、あのシーンを思い出した。



藤沢橋からはR467で市街地を抜け、裏道を通って片瀬江ノ島駅前、そしてR134に出る。平坦になり、ペースを上げる。風はやや追い風に変わったようだ。見通しがいいスプリントゾーンでは、全力アタック。

R1になり、大磯のコンビニで休憩。その後もR1をHR140〜150台、25〜30km/hほどのペースで走って行く。所々あるちょっとした上りではダンシングの練習。ギアをかけて一気に上っていった。



小田原付近からは裏道を通ってR255を北上。いつもの撮影スポットの田んぼで定点観測。前は干からびていたけど、この時期は水が引かれていて、きれいに田植えがされている。

松田でR246に移ると坂が始まる。無理せずに上りをこなし、寄のセブンで2回目の休憩。ここからダラダラとした上りがあるが、頂上までダンシングの練習。一旦下って再び上り。ここもダンシング。



秦野からは県道71号で海へ向かう。上りをダンシングでグイグイ上りつつ、アップダウンをこなしてR1へ。帰りは向かい風かと思いきや、無風だった。平均速度を見ると25km/hだったので、これを最後まで維持したくなり、ペースアップ。古いピスト乗りのおじいさんを抜き、江ノ島方面へと走って行った。

ひたすら限界ペースで走っているので、R134の後半はヘロヘロできつかった。信号休憩がとてもありがたく感じた。ロードレースじゃ絶対最後まで保たないな、こりゃ…。

最近ペダリングが雑になってきて、腿の突き上げなどを意識するのが甘くなっていた。そこら辺を意識してしっかりとペダリングを行うと、楽に速度が上がり、維持しやすくなった。もっとペダリングを意識しながら走らなければ。



江ノ島からは今回もR467を走った。前回久しぶりに走ったら案外走りやすかった。車の流れに乗ればスピードを維持しやすく、歩行者に道をふさがれる事もなく、これはこれでいい選択肢の一つだ。

みその台の坂ではいっぱいいっぱいの状態でダンシング。さすがに途中で限界がきてシッティングに切り替え。その後もそのとき出せるだけの力で走って行き、なんとかAVS25km/h以上になった。(市街地では信号などで止まるためにどうしてもAVSが落ちていくので、巡航速度を上げて貯金を作っておかなければならない)

夏至が近い事もあり、最近は本当に日が長い。前は17時で真っ暗だったりしたのだが、19時でも薄暗い程度。本格的に湿度が上がる前で気持ちいい暑さだし、日が長いし、5月〜6月は晴れれば一番走るのにいい季節だ。



梅雨入後最初の週末に走れてよかった。先日、ついにローラー台をネットで注文したので、雨で走れなくなる機会が減ることを期待できるが、やはり普通に走れるなら走った方がいい。7月になったらみんなで走るツーリングを企画する予定。


走行日:2005/06/12
出発:13:05 帰宅:19:13
走行距離:124.6km
走行時間:4h 54m 39s
平均速度:25.6km/h
最高速度:54.1km/h
上昇距離:485m
心拍数(平均/最高):144bpm/180bpm
平均ケイデンス:99rpm
温度(最低/平均/最高):23℃/26℃/31℃
積算距離:10636km(ロード)
カロリー消費量:1664kcal

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ひさびさの東南林道


このところ梅雨で雨ばかりだったけど、今日は天気は晴れ間も出るほどの天気だった。昨日の時点では今日も雨だと思っていたので、2時間くらいローラーをやろうかと思っていた。でも天気がいいなら走りにいかなくては。

コースはいつもの愛川〜宮ヶ瀬〜ヤビツ〜湘南で、MapFan.netで裏道をちょっと探して、少し道を開拓してみた。そして宮ヶ瀬湖へはいつもの湖北の道ではなく、久しぶりに東南林道を走った。

R129を横切った後の中津川沿いの道では裏道を開拓。今までのルートでもいいけど、こちらは全然車も通らないし田舎っぽい感じがいい。不法投棄のゴミの山がなければ最高なんだけど。

久しぶりの東南林道は、全然変わってなかった。最初の激坂、林道に入ってからの静けさ。そういえば初めてここに来たときも夏の暑い日だった。みんなとここを走った事もあるけど、こうして一人で来ると初めて来たときのことを思い出す。

日頃、都会的なストレスを溜めているが、こうして緑に囲まれて雑音のない場所に来ると、とても癒される。BGMは鳥の囀りのみだ。こういった手軽に林道ならではの良さを味わえる道は、他に近場だと半原越の道くらいだろうか。あそこもずいぶん走ってないから、今度行ってみよう。

ヤビツではいつものように前半はマイペース、後半アタック。最近ダラダラした生活をしていたので体が少し鈍っていた。しかしツールの影響で一人レース仕立て。ちょっと遅めの時間だったけど、下りてくるサイクリストが数人いた。

ランの前半はかなりまったり走っていて、写真を積極的に撮った。新しいデジカメを買ったのになかなか活躍する場がなかった。先週も走ったけど曇り空。今日も晴れ間があるものの、薄く雲がかかっていたり、曇り空が多かった。もっと夏っぽい真っ青な空を撮りたい。早く梅雨明けろ!!

FX8の使用感はとても良好。電池保ちは問題ないし、描画もしっかりしていて、期待を裏切らない。でも、肝心な撮影シーンに恵まれない。曇りの日にしか走ってないのでみんな空が白い。ほんとはFZ2みたいに青空をビシッと描画してくれるはずなんだけど…。

画像は東南林道のピーク直前、一番勾配がきついところを振り返る。かなりマイナーな林道なので、めったに人がいない。今日も一人貸し切り状態だった。


走行日:2005/07/10
出発:13:10 帰宅:20:06
走行距離:124.0km
走行時間:5h 28m 13s
平均速度:22.8km/h
最高速度:64.2km/h
上昇距離:1280m
心拍数(平均/最高):143bpm/180bpm
平均ケイデンス:87rpm
温度(最低/平均/最高):24℃/28℃/35℃
積算距離:10928km(ロード)

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金太郎富士見ライン足柄峠ラン


3連休の最終日に、ようやくまともなランをした。7/31のランの集合地や序盤のR246回避ルートの下見を兼ねて、新たなルートを開拓。初めて走る金太郎富士見ラインで足柄峠へ。初めて走る道もあり、峠ありのなかなか充実したランとなった。

連休前の天気予報では、初日の土曜日だけがいい天気→じゃあ初日に走るか→昼まで寝て、さらに日頃の睡眠不足から夕方まで二度寝→では日曜日こそ→なんか天気予報では雲行きが怪しい(実際は降らなかった)…みたいな感じで月曜日まで走らずにいた。

コースはR246〜伊勢原〜秦野〜新松田駅〜マイナーな道で酒匂川沿い〜R246〜小山〜金太郎富士見ライン(県道365号)〜足柄峠〜県道78号〜足柄大橋〜県道711号〜R255〜鴨宮〜R1〜R134〜江ノ島〜境川CRという感じの143km。



いつもの平日の朝と同じ時間に起きるが、休みと分かっているので起きるのが辛い。3回目のスヌーズでようやく起きる。軽い朝食をとり、ゆっくりと準備をして9:45過ぎに出発。今日は天気がいい。そして暑い。

まずはいつもの裏道でR246まで。いつもなら直進して走りやすいお気に入りのコースへ向かうところだが、今日はR246を秦野方面へ。相変わらず交通量が多い。車に気を付けつつ、ひたすらR246を走って行く。桜坂の手前のセブン(23km地点)で最初の休憩。早くもボトルが1本空く。

足柄峠まではなるべく脚を使いたくないので、抑えめのペースで回転重視で走って行った。しかし暑さのせいでジリジリと消耗していく。R246のちょっとした上りでもすぐHRが上がる。

最初の関門は善波峠。勾配は緩いが、ダラダラと直線で続くので、非常に怠い。おまけに日陰がないので暑さでかなり消耗する。結局、最後の方はHR170くらいまで上がってしまった。その後の微妙なアップダウンをこなし、R255への分岐点へ。

いつもは逆からR255→R246という感じで走るので、この交差点を直進して県道へ向かうのは久しぶりだ。籠場交差点を渡ると、後ろからショートカットしてローディーが渡ってきて、前へ。ドロップハンドルだったのでロードだと思ったが、前後ディスクブレーキだった。これは珍しい。後で考えたらシクロだったのかも。確かディスクのシクロを雑誌で見かけたことがある。

そのローディはすぐ先にあるセブンに入っていったが、おれは狭い道を走り続け、先の交差点を左折して新松田駅へ。以前、引継ランで松田駅には行った事があったが、新松田駅は初めて。ここは7/31のランの集合場所にする予定。駅前は広場があり、コンビニもあり、集合場所としてちゃんと使えそうだ。



今回のランの目的の一つは、7/31のランの下見。明神峠へのアクセスとして、どうしてもR246を使わなければならないが、この区間はかなり走りにくい。なので極力、別の道がある区間は別の道を走りたい。複数人で走るなら、車が少ない道がいいし、当然景色もいい道がいい。今回もMapFan.netを駆使して、よさげな道をチェックしてきた。

ランでこの辺りの集合地としては小田原駅が定番だが、小田原から北上する時間がもったいないし、この区間は道もよくないし交通量が多い。だから位置的にもちょうどよく、小田急線で割と利用しやすい新松田駅に集合場所を決めた、という経緯がある。

新松田駅からは初めての道。予めMapFan.netで調べてプリントアウトしておいた地図で周囲の道やこれから走るルートを再確認してから出発した。最初は商店街を抜けるが、車は皆無でスタートとしてはなかなかいい感じの道だ。

突き当たりの交差点を左折してローカルな道を進む。十文字橋で酒匂川を渡る。川釣りをしている人がたくさんいた。大きな川なので景色が開け、のどかな風景に心が和む。橋からはいい感じのサイクリングロードが見えたが、どこまで続いているか分からないので、予め調べていたルートを走ることにする。



県道を横切ってローカルな道を進むと、車も少なく、いい雰囲気の道。少し走ると、左手にのどかな風景が。遠くには山々、そして田んぼが広がる、これぞ田舎の風景!! という感じの素晴らしい景色がそこにあった。一発でこの道が気に入ってしまった。

その後ものどかでいい感じの景色が続き、道幅は広くないけど車もあまり通らず、ここをみんなで走ったらすごく楽しそうだなぁとか思いながら走って行った。天気もいいから景色も最高だ。

最後は公園の横を通り、木々の日陰が涼しく、心地よかった。県道に出ると、しばし普通の道。でも、初めて走る道なので楽しい。この先、かなりローカルな道を走るのだが、その曲がる交差点を少し行き過ぎてしまった。日陰に入って地図を確認して、間違いに気付いて引き返した。



ここからは地元の人しか通らなそうな細い道。予想は的中し、車は皆無。昔ながらの家が連なり、生活感ありの景色ものどかで、なにより静か。雰囲気もいいし、安全だし、かなり気に入った。自然とペダルを回す脚を緩め、まったりモードになる。

蝉が鳴く中、塀には紫陽花が咲いていた。その先には向日葵が。おれの田舎にある葡萄畑のようなものがあったり、ちょっとした道なのにいろんな景色があって楽しかった。普段、どうしても交通量の多い国道などをよく走ることになるが、おれが好きなのはこういうローカルな道なのだ。

やがて車の少ない普通の道に出て、少し走ると県道74号にぶつかった。この74号を北上するとR246になる。ここまでの区間をR246で走っていたら、おもしろくもないし危険だし、ランの始まりから疲れてしまう。今度のラン向けに開拓したルートだけど、また何度でも走りたいと思う素晴らしい道だった。いい道を見つけた。



足柄橋を渡ると、R246。ここからは交通量が多くて危ない。でも、すぐに旧道へエスケープ。バイパスができてからは、旧道は全然車が通らない。車に気を遣わなくていいと、自然とリラックスできるし、ほとんど貸し切り状態の道は気持ちがいい。

バイパスを見下ろし、高速の高架を見上げ、自然と人工物が混ざり合う景色もなかなかいい。自転車乗りにとっては、今となってはこちらの道の方が断然いいだろう。外人らしき2人組みローディとすれ違った。

旧道が終わると、また道が分かれる。ここでミスをしてしまった。本当は右へ続く裏道へ行こうと思っていたのだが、そのときはそのまま流れで本線へ行ってしまった。

信号で車が途切れているので、一気に行けるかとも思ったけど、すぐに車に追いつかれ、非常に走りづらかった。グループでこの区間はかなり危険。当日は間違えずに裏道へ待避しなければ。(わかりやすい交差点なので間違う事はもうないだろうけど)

丹沢湖から南下する道と交差する清水橋交差点からは、裏道が全くなくなり、R246を進むしかない。しかし、ここからやや道幅に余裕ができて、それまでの区間と比べるとだいぶ走りやすい。この先もそんなに長くR246を走らないので、これくらいならグループでも問題ないだろう。



少し走ると白岩交差点を左折し、R246からエスケープ。ここは去年の夏に明神峠を越えたとき、間違えて曲がってしまった道。昨日調べたら、実はこの道はいい感じに迂回路になっていたのだ。

ローカルな感じがとてもよく、微妙なアップダウンはあるけど、車がほとんど通らないしグループでまったり話しながら走るにはよさそうな道だ。御殿場線の駿河小山駅前を通り、富士見橋を渡ると走った事のある道に合流。少し走るとセブンに到着。

このセブンは明神峠手前の最後のコンビニであり、明神峠へ続く道がこのセブンの手前なので、曲がる目印でもある。ここで2回目の休憩となる。とにかく暑くてしょうがない。ヘッドバンドを絞るとすごい量の汗が落ちる。ボトルの水分は2本とも尽きる寸前だった。

昼時を過ぎていたので、セブンにはまともな食料がなかった。これから足柄峠を上るし、昼食としてここである程度食べておきたかったが、あまりに暑く、あまりに汗をかいたので、あまり食欲もなかった。

サンドイッチとドリンクを買って、セブンの脇の日陰に腰掛ける。おれがセブンに入る前に小学生くらいの女の子2人が先に座っていた。少し間を開けて座ると、さらに隣の僅かな日陰スペースに男の子が座った。貴重な日陰だ、みんなで共有。

女の子が通りかかったおじさんに「こんにちは」と挨拶をしていた。当然おじさんも「こんにちは」と挨拶。かなり人口すくなそうだし、人々のつながりも強いのかなと思った。

少しして、隣の男の子に「こんにちは」と声をかけられた。一瞬戸惑いつつ、挨拶を返す。その後に何か話しかけてくるわけでもなく、それで終わりだった。どうやら、この地域は「会う人みんなに挨拶しよう」という姿勢のようだ。犯罪抑制につながるだろうし、挨拶自体とてもいいことだ。



2本のボトルを満タンにしてセブンを出発。今日は明神峠ではなく、南下して足柄峠へ。足柄峠は県道78号で何度も上った事があるが、今日は県道365号の「金太郎富士見ライン」で上る。初めて走る道だ。有名なので今さら説明するまでもないけど、童話にある「足柄山の金太郎」とはこの辺りの話。

金太郎富士見ラインへの道を曲がると、東名高速の下をくぐってすぐ、10%を越える急勾配の坂がお出迎え。「いきなりこれかよ!!」と思いつつ、必死になって上っていく。(画像はその坂の途中から、今上ってきた坂を振り返ったところ)

その最初の激坂の先はカーブしていて、「あそこを曲がったら緩くなるかも」と期待していたが、また10%程の勾配が続いた。暑さと急勾配で消耗が激しい。汗が絶え間なく流れ落ちる。一気に高度を上げるので見える景色がどんどんよくなっていくのはいいのだが、とにかく暑すぎて参った。

県道78号みたいに峠らしく道がグニャグニャ曲がって先が見えないようになっていれば目標を小分けにできていいのだが、この道は中途半端に先が見えるために、精神的にもきつかった。

車は少なく、走りやすいが、当然ながら他にサイクリストの姿は見かけず。東名富士CCというゴルフ場があり、途中から道の両脇がゴルフ場になる。この辺りから勾配がえらいことになってきて、15%くらいの壁のような上りが続いた。

急勾配できついのもあるが、日陰が皆無で、この気温と直射日光、アスファルトの照り返しで蒸し焼き状態なのが地獄のようだった。ようやく小さな日陰を見つけて止まると、汗が滝のように落ちて止まらなかった。「ポタッポタッ」ではなく「ポタポタポタポタ…」という感じ。いったいどれだけの水分が失われているのだろう。

おれは汗腺が多く、体温調節機能はかなりいい方だ。だから暑いとどんどん汗をかいて体温を下げようとする。汗かきなのはそのためであるが、失った水分を補わないと脱水症状になってしまう。

上りながら頻繁にドリンクを飲んでいるが、どうやらすでに軽い脱水症状になっているようで、いくら飲んでも喉が渇く。久々にやってしまった。夏に走るときは水分補給には本当に気を付けなければならない。

激坂を必死に上り続け、ようやく東名富士CCのクラブハウスまで上ってきたときはフラフラになっていた。足柄峠まではまだ4kmほどあるが、ここから勾配が緩くなっているようでホッと一息。



再び走り出してカーブを曲がると、なんとそこから下りだった。これからまた上るんだから下るんじゃね〜とか思うが、上りでかいた汗が下りの風で冷やされて気持ちいい。そして下りの爽快感も心地よい。

しばらく下って上ってを繰り返し、景色の開けたヘアピンにやってきた。そこからは御殿場の辺りが一望できて、とてもいい眺めだった。パノラマ用に写真を撮ったりしてから再び走り出した。

序盤に一気に高度を上げたからか、最後の方は緩くて走りやすかった。眺めのいい道を走っていき、県道78号に合流。ここからは何度も走った道。最後の急勾配を上りきり、足柄峠に到着。

去年、明神峠を上った時もすさまじく暑い日で、上りと暑さで死にそうだった。今日はそれに近い感じがした。県道78号は木陰が多いが、金太郎富士見ラインはとにかく日陰がない。その上急勾配。景色がいいのが唯一の救いか。

いろんなレベルの人とグループで走るなら78号、走れる人だけで走るなら金太郎という感じかな。とにかくまた走る事があるなら、秋とか冬とか涼しい季節に走りたい。



足柄峠からは長く爽快なダウンヒル。上りでドリンクを飲みきってしまったために、下りで喉が渇いてきつかった。下りとはいえ10kmもあるのでけっこう時間がかかる。おれの場合、暑い日でしばらく補給ができない場合はボトル2本じゃ足りないのかも。

下りきってからは78号を進む。何気に始めて走る。普通の道だけど、新鮮だ。しかし喉が渇いてきつい。最初にあったコンビニは反対側だったのでスルーしたが、次も反対側だったので、耐えきれずに渡って補給、休憩。

金太郎の像がある足柄大橋を渡ると県道711号へと曲がる。ここは道幅も十分で、車も少なく、とても走りやすかった。突き当たりを曲がってR255へ。R255を南下して、湘南周回コースを逆に走ってR1へ。



幸いな事に、R1から軽い追い風だった。峠を上った後だが、軽快にペダルを回して、いい感じで巡航できた。R134からはお馴染みの大渋滞。でもおれはその渋滞を横目にどんどん前に進める。

江ノ島からはR467で藤沢橋、そして境川CR。ここでも追い風で楽にスピードが出た。前回は日が暮れて蚊柱がすごかったが、今日はまだ明るいので虫に悩まされることなく走って行くことができた。午前中から走り出すとこれくらい走っても日が出ている時間に帰宅できるのでいい。

地元になり、境川CRを外れて南高の横の坂を上るとき、前に小学生くらいの男の子2人が自転車で上っていた。一人は諦めて押して歩いた。いつもはこの坂に来るときには脚が売り切れた状態でヘロヘロになっているが、今日は追い風効果で余力があったのでダンシングで一気に上ってお手本を見せてあげた(?)。

自宅まであと1kmくらいのところでTREKのMTBに乗った女性がいた。普段見かけないけど、この辺にも少しは自転車乗りがいるんだな。以前会ったライスピ乗りも近所なのだろうか。18:15、無事帰宅。



今日は7/31のランの下見ができ、新たに走りやすく景色のいい道を開拓し、足柄峠をきついコースから上って走り応えもあり、距離もそこそこそで満足感もあり、久しぶりにかなり充実したランになった。


データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/07/18
出発:9:46 帰宅:18:15
走行距離:143.7km
走行時間:6h 11m 42s
平均速度:23.4km/h
最高速度:67.3km/h
上昇距離:1210m
心拍数(平均/最高):145bpm/179bpm
平均ケイデンス:90rpm
温度(最低/平均/最高):28℃/34℃/39℃
積算距離:11070km(ロード)
カロリー消費量:2118kcal

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コンパクトドライブ化ラン


今日は走り屋さんと一緒に風張林道を含めた山岳コースを走りに行こうと思っていた。しかし予報では微妙な天気。ちょっとくらい降られてもいいからとにかく走るぞ!! と気合いを入れていつもより早めに起きる。

9時にR16の相模原駅付近に集合のため、8時過ぎに家を出る。今にも泣き出しそうな雲が空一面に広がっていた。そして出発した瞬間にポツポツと降り出した。でも我慢できる程度の小雨なので、そのまま走り出す。

R467から県道56号へ。少しずつ雨脚が強くなってくる。でもまだ小雨の範囲。この天気と雨のおかげで、この時期にしては涼しい。R16に入ると交通量も増えてくる。路面が濡れているので車や路面に気を遣う。自然とスピードも落ちてくる。

雨はどんどん強くなり、普通に降ってきた。なんだかやばそうだ。天気予報では6時から9時までが傘マーク、それ以降は曇りマークだったので、そのうち止むだろうと期待しつつ、雨に耐えながら走り続けた。



予想以上に時間がかかり、相模大野の辺りで集合時間になってしまった。止まって携帯を確認すると走り屋さんからの不在着信が。その場で電話をかけてみる。走り屋さんは出発しようとしたら雨だったので走る気があまりなさそうに感じた。走り屋さんの声が小さいのと周りがうるさいのとで、走り屋さんの声が全然聞こえない。横道に入って電話をかけ直すことにした。

マンションの駐車場入口で雨宿りしながら走り屋さんにかけ直す。雨脚が強くなってきた。おれは雨でも山の方へ走りに行くつもりだったが、走り屋さんはあまり体調がよくないそうで、雨もあるし山は避けたいとのこと。

この雨では山の方は下りなどが危険だし、おれとしてもとにかく走れればいいので、コースを変更することに。とりあえず当初の集合場所に走り屋さんに迎えに来てもらい、雨が止むまで走り屋さん宅にて休むことにした。



雨のR16は最悪だった。びしょ濡れになりながら、車におびえながら走って行った。ようやく集合場所に到着。走り屋さん宅へ移動した。走り屋さん宅に着いたとたんに雨が止む。またいつ降り出すかわからないので、とりあえず家におじゃました。

ファンライドのDVDで”Mt.富士ヒルクライム”の映像を見た後、コースを考えた。三浦半島の方へ行こうということになり、コースは大和まで南下して、R16〜環状2号〜磯子〜R16〜R134〜江ノ島という感じで三浦半島を時計回りに走ることにした。



走り屋さん宅を出ると、雨はすっかり止んでいた。まずは走り屋さん先頭でR16を南下。さっきまで苦労して走ってきたR16を引き返す。走り屋さんは調子がよくないと言っていた割にはかなり快調に飛ばしている。40km/h近いペースでガンガン引いていた。

道路に水が溜まっているところは、あまり近づくと走り屋さんの後輪から泥水のシャワーを浴びせられるので、ちょっと離れて走る。割と新しめの路面は水が路面に溜まらないで染みこむようになっているので、雨上がりでも走りやすい。



R16から県道56号、そして再びR16へ。この区間は数年ぶりに走るので懐かしい(走りにくいし交通量も多いので、好んで通る道ではない)。今回はこれが最短ルートなのでそのまま走る。それにしても走り屋さんはかなり飛ばしている。無理に速度を合わせると余計に疲労するので少し抑えていたが、信号ストップがなかったら千切れていただろう。

中原街道と交差してからは大学時代の通学路であり、夜ランのコースでもあるお馴染みの道。しかし最後に夜ランをしたのが5ヶ月前なので、かなり久しぶりに通る。いつの間にか道が改良されていたり、コンビニができていたりと、道の景色が変わっていた。



環状2号の入口にやってくると、階段を上って歩道を走って行く。この道は新しめの道で、長い区間、しっかりとした歩道が続いている。それまでガンガン飛ばしてきたので、ゆっくりと併走しながら夏休みのツーリングの事など色々話をした。

少し走った先のコンビニで最初の休憩。空は曇っているけど、だいぶ明るくなってきて、急に湿気と気温が上がり、夏っぽくなってきた。軽くエネルギー補給をして、出発。

広い歩道があるところはまったりと走っていたが、歩道が途切れ途切れになってくると車道へ。この道は路肩が十分あり、片側2車線なので走りやすい。おれが先頭で走って行った。

環状2号は微妙なアップダウンを繰り返す。なぜか信号にことごとく引っかかり、せっかく上っても下りで信号につかまってもどかしい。屏風ヶ浦に出ると、R16を突っ切って産業道路、新杉田を過ぎてR16へ。



R16を南下する。相変わらず交通量が多いが、いつもよりは走りやすかった。トンネルや微妙なアップダウンが連続していて、けっこう長い距離先頭を走り続けていたので、疲れてきた。一人だったら、途中どこかで休憩していただろう。

横須賀からは、よこすか海岸通りで少し迂回。信号が少なく、交通量も減って走りやすい。海に近くなり、潮の匂いがしてきた。この匂いをかぐと海にやってきたなぁと思う。



R16に復帰するとすぐ、交差点を曲がってR134へ。ここで古そうなTREKのロードに乗ったおじさんがいた。最初はおれらの後ろに付いていたようだが、ペースが会わなかったのか、途中から猛烈にスピードを上げて先に行ってしまった。

そろそろ前を引くのが限界になってきたので、走り屋さんと先頭を交代してもらう。疲れた足でも楽にスピードが出せる。やはり人の後ろを走るのは楽だ。空気抵抗の大きさを実感する。



走り屋さんは夫婦橋でR134へ曲がろうとしていたので、直進するよう勧める。この先のペリー通りや北下浦海岸通りは走りやすく景色もいいので、ちょっとしたお気に入り。

ペリー通りで久里浜港沿いに出ると、海岸で女性の集団が何かの踊りをしていた。ちょうど一斉に両手を上げていたところで、何やら怪しい踊りに見えた(通り過ぎる一瞬しか見ていない)。走り屋さんと2人で「あれは一体何だったんだろうか…」と走りながら笑う。

フェリー乗り場を過ぎ、北下浦海岸通りに出ると、左手に海が広がる。晴れていれば最高に眺めがいいのだが、今日はあいにくの曇り空。以前忍者麺と一緒に来たときも曇りだった。おれが以前見た素晴らしい眺めを、他の人にも見てもらいたいのだが、なかなかうまくいかないようだ。



野比から再びR134。少し走ったところのセブンで休憩。このセブンはおれが大学1年のときの引継ラン(野比〜江ノ島)の際、最初に休憩したコンビニだ。5年以上ぶり。とても懐かしい。正面には海が見え、休憩するのも気持ちいい。

環状2号〜R134まで先頭を、(自分としては)ちょっとオーバーペースで走り続けていたツケが回ってきて、後ろを走っていてもかなりきつくなってきた。走り屋さんのペースが速いというのもあるが、疲労が抜けない感じだ。

海岸沿いから内陸に入ると上りがあるが、そこで走り屋さんはグイグイ上っていってしまった。おれは軽いギアでマイペースで走って行く。ここで無理して付いていくと後で絶対脚が動かなくなってしまう。

坂を上りきると、走り屋さんは遙か彼方。信号でようやく追いつく。「(遅かったけど)何かあった?」と聞かれた。普通にきつかったっす。おれが疲れているのもあるが、走り屋さんの調子はかなり良さそうだ。最近走りまくっているので、以前の強さを取り戻しているのでは。



交差点では反対側にローディ3人も信号待ち。すれ違い際に軽く挨拶。今日はサイクリストをよく見かける。もっと普及してもらいたいが、今の日本の道路事情を考えるとヨーロッパのように普及するのは難しい。

しばらく下り基調。渋滞の横を下って行く。しばらく走るとまたちょっとした丘越え。また走り屋さんから千切れそうになるが、今度は必死に食らい付いていった。上りきった後、おれはかなり疲れていたが走り屋さんは余裕に見えた。

その後、西海岸通りを快調に飛ばし、葉山御用邸の交差点を直進。R134へ行くと思っていたが、走り屋さんは海沿いの道を選んだようだ。そこから一気に道幅が狭くなり、車の渋滞。この道幅では横抜けもできない。車と一緒に詰まっていた。

さらにバスが登場し、走り屋さんはなんとか抜けたがおれはバスの後ろに付いていくしかなかった。バスは狭い道を進むのに時間がかかり、ほとんど前に進まなかった。

しばらくバスの後ろからちんたら進んでいると、走り屋さんが橋の上で待っていた。合流すると、自然と先頭を交代してそのまま走り始める。バスが乗客を乗せる隙をついて一気に抜き、車の空いた道をガンガン飛ばしR134へ合流した。



R134で再び海岸沿いの道に。海の家が建ち並び、日焼けした人々がワイワイ楽しんでいた。こういう風景を見ると、夏だなぁと感じる。脚はかなり疲労していたが、出せるだけの力で先頭を走り続けた。境川CRになったらマッタリ走れる。江ノ島まで脚が保てばいいと思った。

鎌倉を過ぎ、七里ヶ浜の景色を横目で楽しみつつ、海岸沿いを走って行く。江ノ島手前から内陸に入り、R467へ。市街地を抜け、藤沢橋から境川CRへ。ようやく脚を休めることができる。



それまでいっぱいいっぱいで走っていたので、境川CRではまったりと併走して(もちろん、人がいたら1列になって避ける)おしゃべりしながら走って行った。いつもはこのCRを一人で黙々と走っているので、なんだか新鮮だ。

境川CRでは道の両側の草が生い茂って人がすれ違うのも困難になっている区間もあった。夏になるとこういった風景がおもしろい。その先で草がきれいに刈られていた。走りやすくていいような、ちょっと寂しいような…。

いずみ野線の高架手前辺りで、ラジコンヘリを使って畑に農薬(?)を散布していたのには驚いた。農業の一環として薬を撒いているのだろうが、おじさんはヘリの操縦も楽しんでいるように見えた。

さらにその奥には、何やらBMXかMTB系のダート練習場があるようで、ジャンプしているライダーの姿が。こんな近くにそんな練習場所があったとは。いつも走っている道でも、時間帯によって色々な発見があるなぁ。



中原街道にぶつかってからは、中原街道を三ツ境方面へ。脚が売り切れているので、微妙な上りがだるい。2つ目の上りは手前の下りの勢いを利用して一気にダンシングで上りきった。

サガサイに到着すると、前日に取り置きしておいたパーツに交換してもらう。78デュラのクランクセット+BBをエミネンザのカーボンコンパクトクランク+9速アルテBBに交換してもらった。

作業はよく話す店員さんにやってもらった。78デュラのBBが固くて外すのに苦労していた。S720iのケイデンスセンサーのマグネットを新しいクランクに取り付ける際、溝があってうまくつかなかったが、ゴムを挟む工夫をしてうまく取り付けてくれた。これくらいは後で自分でやることになると思っていたので、嬉しかった。

他の客の接客などもあってちょっと時間がかかったが、無事に交換・調整完了。ついに念願のコンパクトドライブ化。これで荷物付きでも坂が楽に上れる……予定。

走り屋さんはサガサイに来る前はLOOKのエルゴポストを買いたいと言っていて、店内ではLOOKのステムを発見して「これも買いたいんだよなぁ」と言っていたが、今回は我慢するとのこと。かなり「買わないと!!」と誘惑してみたが動じなかった…。

店を出ると薄暗くなり始めていた。まずはR467まで走り屋さんと一緒に走る。コンパクト化して、後ろのギアが1〜2枚くらい軽くなった感覚。今のスプロケで山も楽に走れるし、11-23Tを付ければ平地からある程度の坂までクロスしたギアで走ることができる。とにかく、坂を上るのが楽しみだ。

18:32帰宅。冬なら17時でも真っ暗だが、夏はまだうっすら明るい。日が長い時期にたくさん走っておきたいところだ。今日はルートを変更して海沿いを走ったが、終わってみれば148kmと、それなりに走った。坂は少なかったが巡航速度が高めできつかった。けど、走り応えがあったし、いいトレーニングにもなっただろう。


走行日:2005/07/24
出発:8:26 帰宅:18:32
走行距離:148.4km
走行時間:6h 05m 02s
平均速度:24.6km/h
最高速度:57.0km/h
上昇距離:645m
心拍数(平均/最高):137bpm/179bpm
平均ケイデンス:96rpm
温度(最低/平均/最高):22℃/25℃/32℃
積算距離:11216km(ロード)
カロリー消費量:1883kcal

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旅装備確認ラン


夏休み前最後の週末。旅装備に改造したロードで山を軽く走って調整や様子見など。最後はサガサイにてさらにパーツ交換。これで旅に向けての装備は揃ったかな。

今日は本当はサークルの人を誘ってランをする予定だったけど、誰も呼びかけに反応してくれなかったのでランは中止。天気予報では曇り20%とか微妙な感じだったけど、実際は晴れたので、気持ちよく走る事ができた。

ペダルをSPD-SL→SPD、ボトルケージをカーボン横出し→アルミスタンダード、サドルを前のクッションが多いものに、シートポストをカーボン→アルミに、色々と旅に向けてパーツ交換をしていた。

前日は夜な夜な、旅で使うホイールとしてシマノのWH-R540に交換。夜中に始めたのでかなり夜更かししてしまった。タイヤ(プロ2レース)もチューブ(R-AIR)も新品をつけた。ちなみに後輪のみ。前輪はキシリウムのままで行く。



14時過ぎに出発。遅い出発なので、そんなに長い距離を走るつもりはない。今度の夏休みツーリングも坂がメインなので、とりあえず坂を上って調子を確かめる。お馴染み愛川エリアから東南林道辺りを走って帰ってくることにする。

SPDペダル+シューズは去年の夏休みツーリング以来だから約1年ぶり。歩きやすいのはいいが、やはりペダリングに違和感がある。慣れの問題なのかもしれないが、ロード用シューズ+ペダルがいかにペダリングしやすいか改めて実感する。

夏祭りで盛り上がっているエリアを後に、西へ。50-36Tのコンパクトドライブの使用感はまずまず。インナー36Tは、39Tと比べるとスプロケ1枚分軽くなった感じ(ギア比を計算してもそんなもん)。

39Tのときは19T〜16Tを使う頻度が高かったが、36Tでは17T〜15Tがメインになる。しかし速度域が上がるとインナーxトップ近くにギアがかかり、アウターにしなければならない。ちょうどこの辺りの速度域で走るときは、ちょっと使いづらいかも。

インナーで思いっきり回転上げるか、アウターにして重めのギアをゴリゴリ踏むか、平地を飛ばすときは空白のギア比区間をカバーするのにちょっと苦労しそうだ。その分上りではコンパクトの威力を発揮してくれるから、どっこいどっこいかな。



ホイールがキシリSLからR540に変わったので走りが重たくなるかなと思っていたが、むしろ逆で走りが楽になった。リムが重い分、慣性が働いて、スピードが乗った後は楽に速度を維持できるような感じ。

上りオンリーのヒルクライムレースだと重量がハンデになりそうだが、平地を走る分にはこっちの方がいいかも。安いから気楽に使えるし。ラチェット音も静かでいい感じ。けっこう気に入ってしまった。



今日もかなり暑い。日差しも強い。熱中症にならないよう、こまめに水分補給をしながら走って行く。しばらく走ったところで、サドルの高さを調整。5mmほど上げるとちょうどよくなった。

交通量の少ないお馴染みの裏道ルートで、マッタリと走って行く。上りでも荷物を積んだ事を想定して、あえて重めのギアで上ってみたり、急な上りでは36x27Tを試してみたり。

座間の辺りで、バス停で停まったバスの後ろでストップ。すると横につけた軽トラからおじさんが「今日は200kmかい?」と声をかけてきた。「いえいえ、100kmくらいですよ、昼からなんで」「100kmかぁ、すごいねぇ」「まぁ5時間くらいですから」「すごいねぇ、いいねぇ楽しそうだねぇ」「はい、暑いですけどね」「がんばってね」「はい、ありがとうございます」



田んぼの中に続く道に出る。何度来ても気持ちいい風景だ。県道に曲がった後の直線は、走っていても全く音がしないときがあり(自分のタイヤの走行音すらも)、とても気持ちいい。

座架依橋で相模川を渡り、田んぼの中に一直線の道が延びる風景を眺める。その後のちょっとした坂をひたすらダンシングで上ってみたり、短いランなので色々な走り方を試してみる。

裏道に入って坂を下ると、前回開拓した善明川沿いの道へ。小さな川を挟んで道が併走しているので、グループで走る際に両側に分かれると、走っているところを撮影できるなぁとか思いながら走って行った。

才戸橋で対岸に渡って横道に入り、下りの勢いを利用して飛ばす。この区間は爽快だ。八菅橋で再び対岸へ。以前サークルでBBQをした辺りだが、今日も多くの人で賑わっていた。



川沿いののどかな道をまったり走る。雰囲気のいい近藤坂を上っていく。36Tのおかげで、いつもより一枚重いギアで上っていける。勾配がきついところで36x27Tに入れてみた。これくらいの勾配では軽すぎるが、激坂ではかなり頼もしそうだ。

水道坂では、久しぶりに写真を撮ってみることにした。いつものように思いっきり下って70km/hの速度を体感するのも楽しいけど、この下っているときに見える眺めを写真に納めておきたい(以前EX-Z40で1回撮ったことあるけど)。

田代のサークルKで休憩。トイレを借りたが、出るときにトイレ待ちをしていた女性が中学生のとき好きだった女の子にちょっと似ていた(年もちょうどおれと同じくらいだったけど、たぶん違うだろうなぁ)。美人だった。



コンビニを出発すると馬渡橋を渡り、愛川トンネルをくぐる。この先の中津川沿いの道は、春になると桜並木がきれいだが、夏の緑の木々もいい。交通量の少ない、のどかな道を走り、R412の半原日向へ。

ここから長い坂が始まる。コンパクトを活用して楽に上ってもいいが、荷物を載せて走ることを想定して、あえて重いギアで上る。ケイデンスが落ち、脚への負荷も高いが、HRはちょっと下がる。

暑さも手伝って、かなりきつい。でも、こうして重たいギアで一踏み一踏みじっくりと上っていく感じ、去年の旅を思い出す。ようやく上りきると、宮ヶ瀬方面ではなく、R412をそのまま下って行った。



下りきると串川橋から串川沿いの裏道へ。夏祭りの提灯が並んでいた。東南林道への入口となる坂を上り始める。最初は激坂。最大17%もある。ここで36x27Tの威力を試す。以前はダンシングでしか上れなかったが、シッティングのまま上りきれた。這い蹲うような感じだったけど。

激坂を越えるとゲートを越えて東南林道を上っていく。相変わらず誰もいない。鳥や蝉の夏っぽい鳴き声のBGMが心地よい。ある程度の長さの上りとなるが、ここでギア比について走りながら考えた。

インナーが36Tになり、確かに39Tよりは楽になった。しかし、これで荷物を積んだらまだ重い気がする。去年、初日に荷物を積んで走り出したときのペダルの重さ、そして峠を上っているときのきつさを思い出す。

今日は36Tで坂を上って、旅で荷物付きを考えたときにギアが足りないようだったら34Tに換えようと思っていた。東南林道を上りながら、34T化を決意するのであった。



東南林道を抜けると宮ヶ瀬湖畔に出て、湖北の道でR412に戻った。何気にこちら側から走るのは初めて(逆から走ったことは何度もあるけど)。ちょっと新鮮だった。R412まで下ってくると、行きで走ってきた道を引き返した。

何度も走っている道だが、いつもと逆の方向に走るのが少し新鮮だった。下りは爽快な水道坂だが、上るのはしんどかった。でも、1回目の中津川BBQのときにもここを上っていて、そのときを思い出す。

あのときは県道65号を北上していて、曲がるべき一本松交差点を通り過ぎてしまい、箕輪まで行ってしまった。とりあえず中津川まで下って引き返せば集合場所に行けるだろうと思っていたが、川沿いに道がなく、この水道坂を上る羽目になってしまったのだ。懐かしい…。(今日の画像は水道坂を下から見たところ)

来た道と同じ道を走っていき、地元に帰ってきた。そして三ツ境へ向かい、サガサイへ。インナーを34Tに交換。地元の夏祭り開催エリアを避けて19:47帰宅。



34Tで少し走った感じでは、今のスプロケでは平地では軽すぎる。11-23Tとかならそれなりに平地でも使えそう。でも、これが一番活躍するのは上りだろう。ヒルクライムレースとかではかなり重宝しそうだ。

もちろん、荷物を積んで走るツーリングでも大活躍するはず。去年重いギアに泣いたが、今年はちゃんと対策をして臨む。15%の激坂があるようだけど、荷物ありでも34x27Tでなんとかなる……といいな。


走行日:2005/07/31
出発:14:12 帰宅:19:47
走行距離:80.6km
走行時間:3h 46m 42s
平均速度:21.6km/h
最高速度:60.3km/h
上昇距離:864m
心拍数(平均/最高):140bpm/180bpm
平均ケイデンス:82rpm
温度(最低/平均/最高):27℃/30℃/37℃
積算距離:11295km(ロード)
カロリー消費量:1219kcal

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明神・三国ラン2005 -その1-


夏休みツーリング以来10日ぶりのラン。仕事が始まってから多忙で睡眠不足な生活を送り、前日の土曜日も出勤と、仕事の疲れをとる暇もなく走りに出かけることとなった。

今週末は走り屋さんと乗鞍へ行く予定だったのだが、長野県の天気が悪い予報だったので、日帰りのランで近場を走ることになった。

今回のランは明神峠、三国峠を越える峠越えコース。明神峠はかなりの激坂で、去年の夏にも上っている。とにかくすさまじい勾配だったことが印象に残っている。

ルートは大和集合でR246で松田、そこから前に発掘した走りやすい裏道と旧道で小山、県道147号で明神峠、三国峠を越えて山中湖へ下る。R412で山伏峠を越えて道志みちを梶野まで下り、裏道で相模原、そしてR16で自宅までという感じの152km。

PolarData(クリックで拡大)


9時に集合。久しぶりに見る走り屋さんのLOOK461には新しいパーツが付いていた。ステムはITMのカーボンステム、シートポストはエルゴポスト。やはりLOOKにはこれが似合う。

まずはおれが先頭で走り出す。今日も暑い。ちょうど明神峠に上る頃に一番暑い時間帯になりそうだ。裏道からR246に出たところでDHバーを付けたロード乗りが丁度信号を渡ってきた。とりあえず様子を見ながらちょっと間を開けて後ろを走る。

向かい風が強く、かなり押さえつけられる。知らない人にピッタリ付けられて風除けにされるのも気分悪いだろうから、微妙に間をおいて、微妙に風除けにさせてもらう。

彼は立体交差の陸橋も積極的に突破していったので、勢いで付いていった。厚木の辺りでビルの合間から突風が吹いてきて、一瞬、ハンドルをとられた。「コスミックカーボンとかのディープリムホイールだったら死んでたね」などと話しつつ走る。

前にいたローディは赤信号を無視して先行していったので、風をモロに受けつつ前を引く。まだ走り始めだし、峠も控えているし、距離も長いのでマイペースで走って行った。

R246のアップダウンを上りでダンシングを混ぜつつ走って行く。微妙に曇ってきて、やや暑さが和らいだ。それでも暑くて汗だくにはなっているけど、ちょっとはマシ。善波の手前、桜坂のセブンで最初の休憩。



ここからは走り屋さんが前。善波の坂は勾配は緩いけどダラダラと真っ直ぐ上る上に日陰がないので暑さでも消耗させられる。走り屋さんには「抑えめのペースでお願いします」と言っておいたのだが、走り屋さんのペースがやや速く、ジリジリと離れていった。

がんばれば付いて行けるが、ここで脚を消耗させると明神峠で売り切れてしまう。夏休みのツーリングでたくさん走ったとは言え、基本的にはマイペース。自分のペース以上のスピードで走るのは基本的にきつい。

ずいぶん距離が空いたところで、前を走る走り屋さんが気付いたようでペースを緩めて待ってくれた。そして追いつくと善波のトンネルへ。トンネルを抜けると下りになるが、渋滞していてかっ飛ばすことはできなかった。

ヤビツ峠への交差点を直進し、R246を突き進む。微妙なアップダウンが続くが、上りで走り屋さんが先ほどよりペースを抑えてくれたので、ちょうどいいペースで上ることができた。

しばらく走ると天気がいいのにパラパラと雨が降ってきた。お天気雨だ。その後、下った後の上り。下りの勢いを利用して一気に上る。走り屋さんはシッティングで高トルク、高回転でガンガン上っていった。

おれはダンシングで上っていったが頂上付近で失速。走り屋さんのペースに付いて行けず。その後は下り基調なのでガンガンこいで追いついたが、かなり苦しかった。そして松田の交差点にやってきた。

ここからしばらくR246を外れてマイナーな道を走る。以前サークルのランを企画して走ろうと思っていたコースだ。おれが前に出て道案内。新松田駅前を通過し、昔ながらの面影を残す商店街を抜けて酒匂川を渡る。県道を横切るとお勧めの道が始まる。


続く


データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/08/21
出発:9:25 帰宅:19:00
走行距離:152.8km
走行時間:7h 06m 56s
平均速度:21.6km/h
最高速度:69.9km/h
上昇距離:1895m
心拍数(平均/最高):139bpm/179bpm
平均ケイデンス:78rpm
温度(最低/平均/最高):24℃/30℃/44℃
積算距離:11937km(ロード)
カロリー消費量:2256kcal

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明神・三国ラン2005 -その2-


その1からの続き

酒匂川沿いに続く道を走る。左手に田んぼ、遠くには足柄の山々が見える気持ちのいい景色が広がる。道幅はさほど広くないが、たまにしか車が通らないのでとても走りやすい。

この道を前回開拓したとき、一発で気に入った。走り屋さんも気に入ったそうだ。グループで走るなら尚更、こういうのどかで景色がよくて交通量が少ない道がいい。リラックスできて、自然と会話も弾む。

前回写真を撮ろうかなぁと思いつつも通り過ぎてしまったポイントで止まって写真を撮った。すると後ろから3人組みのローディがやってきた。やはりこれほどの走りやすい道、知っているサイクリストは多いのだろう。お互い気分良く挨拶。

この道をまったりとおしゃべりしながら走って行き、県道に出る。ちょっとの区間だけど道幅が狭くて車もそこそこ通る。しかしすぐに脇道に入り、再び穏やかな道へ。県道に出ると右折してR246にやってきた。

普通にR246を走ってきた方が時間的には早いと思うが、交通量が多く危険だし、何より景色がつまらない。ツーリングならば、多少遠回りでもこういった走りやすい道を走った方が楽しい。



R246を少し走ると旧道へ。バイパスは車だらけだが、こちらはガラガラ。余裕で併走しながら走れる。昔はここを車の流れで強制的に40km/hくらいで走っていた(車が自転車を抜く幅がないからトラックなどに煽られる)。

ここを走っているときは、大抵長距離ランの後半で脚が売り切れ寸前。そんな状態で強制的に全力で走らなければならなかったから、非常にきつかった。そんな道も今となっては快適な抜け道になっている。

一旦R246に合流するが、さらに脇道の県道へ逸れて、極力R246の走りにくい区間を避けた。清水橋からはR246を進むが、ここらからは片側2車線で道幅も十分あるので、交通量が多少多くても走りやすい。

時刻は昼に近づき、気温がさらに上昇してきた。直射日光とアスファルトの照り返しでW加熱。新諸渕トンネルの手前では異常な暑さ(熱さ)を感じた。恐らくこの日の最高気温44℃を記録したのはここだろう。

白岩交差点からR246を離れ、裏道を進む。走り屋さんが「笹子峠の麓の雰囲気に似ているな」と言った。確かに、言われてみれば似ている気がする。そんな会話も、お互い色々な道を走って、色々な峠を上ってきているから自然と出てくる。

駿河小山駅前を通って線路を渡り、富士見橋で鮎沢川を渡る。少し商店街を走ると明神峠前最後のコンビニにやってきた。このセブンで昼飯休憩、補給。この先は明神峠と三国峠を越えて山中湖まで補給はできない。

セブンには3人組みのローディが先に休憩していた。みんな大学生のようだ。ヘルメットはなしで、服装も割とカジュアル。装備も安いパーツで組んであった。こいつらも明神か? と思っていたら、足柄の方へ走って行ってしまった。今日は足柄峠だろうか。そんな事を話しつつ、日陰で昼飯を食べながら休憩。

この暑さでは保冷効果のあるPolarボトルでもドリンクがすぐに温まるので、かち割り氷系のアイスを買った。本当はアミノサプリのがベストだったが、それもICE BOXもなく、「ももわり」とかいう桃のやつしかなかった。

しかしこれが失敗だった。アミノサプリが桃っぽいの変な味に変わり、まずいドリンクができてしまった。しかもボトル2本分。唯一の救いは冷えている事。次回からは変な味の氷系は入れないようにしようと心に決めたのだった…。

続く

(画像は明神峠の最大勾配20%地点にて。ダンシングで上ると気泡が揺れて正確な勾配がわからないので、あえて止まって撮影)

PolarData(クリックで拡大)



データ:PolarData(CLICK Here!)
走行日:2005/08/21
出発:9:25 帰宅:19:00
走行距離:152.8km
走行時間:7h 06m 56s
平均速度:21.6km/h
最高速度:69.9km/h
上昇距離:1895m
心拍数(平均/最高):139bpm/179bpm
平均ケイデンス:78rpm
温度(最低/平均/最高):24℃/30℃/44℃
積算距離:11937km(ロード)
カロリー消費量:2256kcal

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